明石で釣った剣先を
天ぷらにして食べてたら
飯田からメール&着信
私は基本、家に居るときは
まったく携帯を携帯していない
なので気づいてからかなり時間が経ってから
気づいて電話すると
なんでも山本さんが明日、知り合いの船に
乗りますがど〜ですか?との
お誘いです
木曜の夜に明石で剣先
土曜の朝から和歌山で
そして日曜は宿直と
強烈なスケジュールと
自分の体力とを考えて
答えを出すのに0.5秒
「OK〜!!!」
んで朝の3:30寝床を起き出し
飯田をひらって小島漁港へ
狙いは最近釣れ始めた「太刀魚」
&「アジ」などなど
5:30過ぎに港に着くと
もうすでに用意万全で出船準備完了
船に荷物を乗せるとすぐに出船です
船長は小島漁港に係留してる船を
譲り受けたとのこと
なんとも羨ましい〜
小島漁港は小さい漁港で
出船すると直ぐに外海
太刀魚ポイントは目の前
いわゆる「スリバチ」
プレジャーボートとミニボートが
ひしめき合ってます
今回お世話になった船長「森本さん」が
魚探を見ながら船をつけてくれて
スタート
ですがど〜もイマイチで
早々にこのポイントに見切りを付けて
場所移動
淡路沖のポイントへ
こちらは遊漁船も加わっての
大混雑〜
う〜ん関西人は相変わらず太刀魚好きやな〜
さて
水深80m前後をテンヤに鰯を付けて
下ろして太刀魚家のチャイムを鳴らすと
すると直ぐに太刀魚から「ハイハ〜イ、どちらさん?」
って感じで返事あり
いわしの郵便で〜す、針付きですが・・・
受け取りのサインお願いしま〜す
「コン、コン、コン」
「ありがとうございました〜」
ってやり取りが
船長の森本さんにありました
上がったのは指4本に満たない
アベレージサイズ
その後もサクサク釣っていきます
あまりによく当たりがあるので
仕掛けを見てみると
底にいわし付きのテンヤ
その60cm上に鯖の切り身付きの針
その上にライトがついてます
そっか〜
遊漁船じゃないから
「禁じ手」遊漁船ではタブーと
言われる様々なことができるんです
ってことに気づくのに
2時間ほどかかりました
トリプルフックにダブル針
取り敢えずライトがええんちゃうの?
ってことで
ケミホタルじゃなく
LEDの赤点滅をセット
すると当たる〜
バンバン当たってくる〜
んで
なんとか掛けれました
こりゃどんだけ釣れるかな〜と
期待したとたん
切られました〜
しかもライトの上で
よってここからライトなし
これで今日の運が尽きた
飯田は私が釣った太刀魚と祭って
PEに傷が付いて高切れ
2本のアンチョビメタルを
早々にロスト
しめて3千円なり
3本目のアンチョビでかけたが
これが小さい
ベルト?いやいやサンマサイズ
山本さんは太刀魚かと思ったら
大サバだったり
大アジだったりで嬉しいお土産
太刀魚も釣って3目達成です
10:00を回って五目狙いに
行きますが
根がかり連発で
アジの反応も悪く
再度太刀魚狙いへ
12:00ぐらいから
頭がクラクラ
こりゃプチ熱中症?
当たりも遠いし眠気は襲って来るしで
集中力が切れて
久しぶりに船で寝ましたわ
いつもはレンタルで船長をしてるので
寝るなんてことできないんですが
今日は眠かったら寝たらいいんです
昼からは
餌テンヤは厳しくて
飯田のアンチョビが好調
餌には食いつかないが
目の前を通過するキラッと光るものには
反射的にアタックしてくるようです
私のテンヤでしゃくってみましたが
水切りが悪くて┗(;´Д`)┛超おもてぇ
「これ!買うでしょ!」(飯田)
「う〜ん出番がな〜」(私)
だって遊漁船ではなかなか使いにくいっしょ
14:00納竿
結局持ち帰りは3匹リリースあり
飯田は結構釣ってましたが
リリースも多かったです
山本さんは太刀魚、大サバ、大アジ
森本さんは太刀魚多数でした
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ps。やっぱり乗せてもらうのは楽〜
太刀魚ですがやっぱりライト必須
水深80mの深場ではライト勝負だ
アンチョビど〜しようかな〜?